皆さんはタッチパネルお好きですか?
今やほとんどの人が1台は持っているであろうスマートフォン。
その画面を操作できるのはタッチパネルのおかげです。
さて、操作を直感的にできるタッチパネルにあふれている世の中ですが中にはむしろ使い勝手を悪くしてしまっている例も存在します。
今回はそんな操作性をむしろ悪くしているタッチパネルをご紹介します。
車にタッチパネル
最近発売される車って大体がカーナビが頭おかしいぐらいクソデカくてありとあらゆるスイッチがタッチパネルになっていますよね。
でもそれは果たしてタッチパネルにしたことで便利になっているのでしょうか?
たとえばこの車。
はい、最悪ですね。
これをデザインした人は正気とは思えません。
正面から見たら普通に見えますが運転席から運転中に操作したくなったらどうするんでしょうか?
日の当たり方によってはタッチパネルが平面なため全く見えないし突起物がないのでノールックで操作するのは困難です。
こんなデザインの車が世の中にあふれかえるようになったら事故ります。
え?そもそも運転中にいじるなって?
うるせぇ黙れ
家電にタッチパネル
最近の家電にもタッチパネルは結構採用されています。
たとえば洗濯機。
見た目はスッキリしてとてもいいと思うのですが実用性はありません。
忙しい時間帯に洗濯機を回さなきゃ!!ってときにタッチパネルの反応が悪かったらおそらく二階の窓かから投げ捨てるでしょう。
こういった家電についているタッチパネルは大体反応が悪いのです。
ちなみに私の家にはタッチパネルの電子レンジがありますが、パネルが垂直な上絶望的に反応が悪くて毎回イライラします。
一番良く使う母親に聞いてみましたがやはり同意見でした。
私は素早い動作や重要な動作を伴う物にタッチパネルを採用してはいけないと思います。
使い勝手よりデザインを優先した結果、事故が起きたりレスポンスが悪くなったりしては元も子もないです。
その点でいうとスマートフォンはタッチによる直感的な操作ができて、なおかつ操作性を損なわない素晴らしいデバイスだと思います。
ゲーム機もそうですよね、タッチ操作ができるようになることで様々な表現が可能になりました。
重要なのは本当にそれがユーザーの求めていることなのかということです。
車の操作系のボタンを全部タッチパネルにする??そんなことは一体誰が求めているのでしょうか?
あなたの身の回りにある物でタッチパネルを搭載した使いづらいデバイス等ありましたらコメントで教えてくれると嬉しいです。
それではまたお会いしましょう。
出典